モナコインは日本産の仮想通貨で、某巨大掲示板で有名なアスキーアートのキャラクター「モナー」をモチーフにして2014年に誕生したコインで、日本を代表する国産の仮想通貨です。

何となくお遊びの仮想通貨ではないかと思われるかもしれませんが、海外の仮想通貨取引所最大手であるビットトレックス(Bittrex)においても取り扱いされていて流通量もかなり多いのです。

またモナコインは、いわゆる「ホワイトリスト」と言われる、金融庁が取引を認めている仮想通貨19種類の一つともなっています。

日本生まれで国内外を問わず流通量も多く、社会的信用も高い仮想通貨の仲間入りをしていると言えるわけです。

そこで今回はモナコインの今後の展開の予想と将来性から、特徴や発行枚数や発行上限など総合的な情報をお届けします。

モナコインの特徴とは?

モナコインの大きな特徴は国産の仮想通貨であることと、「モナー」がモチーフであること以外にも大きなメリットと言える特徴がいくつかあります。

公開日&単位

リリースされたのは、ビットコインは2009年ですがモナコインは2014年1月1日です。
(2013年にベータ版がリリースされて、2014年1月1日に正式にリリースされました。)

モナコインでは通貨単位を「MONA」と表記します。

これは日本円なら「JPN」ビットコインなら「BTC」と表記するのと同じようなものです。

発行元

発行主体が存在しないことはビットコインの大きな特徴ですが、モナコインの場合もほぼ同じです。

ただし起源とされるのは、日本の巨大インターネット掲示板サイト『2ちゃんねる』です。

より正確には、「2ちゃんねる」のソフトウェア板において、「Mr. Watanabe」により、ライトコイン(LTC)をベースにして開発されました。

そして、発行元というわけではありませんが「モナコインプロジェクト(Monacoinproject)」というコミュニティがプログラム等の管理や運営を行っています。

ブロック生成速度

ビットコインでは平均10分間に一度ブロックが生成されます。

モナコインは比較すると断然速くて、平均1.5分でブロックが生成されます。

なぜかというと、モナコインが参考にしたライトコイン(LTC)というのがそもそも、ビットコインよりも処理時間を短縮して日常的な利用を促進させるために開発された仮想通貨でした。

参考にしたライトコインでも4分の1の時間で処理出来たのですから、さらにそこから発展したモナコインはビットコインよりもはるかに早い処理速度を実現させることが出来たのです。

世界に先がけてSegWitを実装した

実はちょっとお茶目な見た目に反して、技術的にはしっかりしているのもモナコインの特徴と言えます。

2017年4月には、スケーラビリティ問題(ブロックの容量制限により取引の処理時間が増大してしまうこと)解決のためにSegwit技術というものをビットコインに先駆けて導入しました。

このSegwit技術とは、ブロックに書き込みできるトランザクションの大きさを圧縮するというものです。

モナコインはビットコインよりもSegWitを先に実装し、ビットコインよりも格段に送金スピードが速くなりました。

ビットコインとアトミックスワップができる

モナコインはビットコインとアトミックスワップができるコインとしても話題になりました。

アトミックスワップとは、取引所などの仲介業者(第三者)を介さずに、種類が異なる仮想通貨の取引をユーザー同士で行う仕組みで次世代技術として注目されています。

そのアトミックスワップと先に述べたSegWitとうスペックの高い技術を実装した仮想通貨がモナコインなのです。

活発なコミュニティの存在

モナコインはオタク文化発祥の仮想通貨です。

そのため漫画やイラスト・ゲームなど、文化コンテンツの売買市場での活用や、クリエイターへの投げ銭サービスなどの場面で使用されることが多いという特徴があります。

ポータルサイト「MONA! JAPAN」を見てみると、モナコインに関するさまざまな記事が集まっています。

掲示板サイト「Ask Mona」では、たくさんのスレッドが立っています。

スレッドに投稿するとモナコインを受け取れたり、逆に、誰かの書き込みに対してモナコインをあげたりできます。

また配信ポータルサイト「ツイキャス」、画像投稿サイト「ピクシブ(Pixiv)」などにおいても投げ銭の通貨として採用されています。

ちなみにモナコインによる投げ銭は「投げMONA」とも呼ばれます。

モナコインの発行枚数と発行上限

2018年5月11日現在では

発行枚数:59,376,400枚
発行上限:1億512万MONA

となっています。

ビットコインと比べると発行数は約3.5倍、発行上限は約5倍になります。

モナコインは実用化している店が多い

仮想通貨は実店舗ではまだ使うことができないコインが多いですが、モナコインは実用性があり、実店舗で決済ができます。

モナコインで決済することを通称「モナ払い」といいますが、日本国内にはモナ払いができるお店が既に多数あります。

日本国内ではビットコインの次に決済可能な店舗やサービスが多い仮想通貨だと言えそうです。

モナコインが使えるお店はこちらから検索できます。
https://monazon.jp/shops

モナコイン独自のサービスがある

モナコインは「monappy」と「tipmona」という独自のサービスを提供しています。

monappy

monappyはポータル&ウェブウォレットサイトでフリマや投げ銭などの機能を楽しめるサイトです。

メッセージやイラスト、文章を投稿すると投げ銭がもらえたり買い物をしたりすることができます。

フリーマーケットのように自分が売りたいものを出品することも可能です。

tipmona

tipmonaはTwitter上で「tipmona」というタイムラインでモナコインを相手に送ったり、受け取ったりすることができるサービスです。

Twitterのアカウントを持っていれば誰でも使えるのが人気のポイントです。

「@tipmona tip @ユーザー名 数量」とツイートすることで、Twitterの「いいね!」機能のように簡単にモナコインのやりとりをすることができます。

モナコインの今後の将来性は?

モナコインはイベントやコミュニティが活発な仮想通貨です。

2017年10月25日から31日秋葉原「秋葉原ジャック(広告プロジェクト2017)」とイベントが開催され、モナコイン愛好家の出資でモナコインのプロモーション動画が流されました。

愛好家たちが盛り上がっただけでなく、今までモナコインを知らなかった人にとっても大きな宣伝になりました。

また、2017年12月29日(金)から31日(日)に東京ビックサイトで開催された「コミックマーケット93」の一部ブースでモナコイン決済ができました。

外国人にも熱烈な人気がある「コミケ」で、両替の必要がない仮想通貨決済はこれから需要が高まってきそうです。

また現在、AKBのイベントでモナコインが使われるのではと話題になっています。

他にもモナコインの将来性として、以下の項目が挙げられます。

モナコイン愛好家のコミュニティが多数ある

モナコインは熱烈な愛好家が多くコミュニティのつながりが強いと言える仮想通貨で、活動が活発です。

いくつかあるモナコインの中でも大きなコミュニティの一部をご紹介します。

・Ask Mona

ヤフー知恵袋のように、質問などのスレッドに回答するとモナコインがもらえます。

・Mona! JAPAN

Yahoo JAPANのようにモナコインの上場を取り扱っているポータルサイトです。

モナコイン関連のブログ記事やニュースをまとめて掲載しています。気に入ったブログ記事などに投げ銭できることが特徴です。

取引所での取り扱いが増える可能性

モナコインは誕生してから国内の取引所ではZaif(ザイフ)での取り扱いのみでしたが、2017年の10月にbitFlyer(ビットフライヤー)で上場すると価格が急上昇しました。

加えてbitbank(ビットバンク)の3つの国内の取引所で取り扱いがされています。

国産の仮想通貨であることと、モナコインの愛好家の人気を考えると今後さらに取り扱う取引所が増えてくる可能性は高いです。

国内での取り扱いが増え、海外の取引所での扱いも増えていけば、今後モナコインの価格が上がっていくことは予想できるでしょう。

モナコインの今後の価格予想

モナコインは2017年10月頃までは100円以下の価格でしたが10月半ば頃に高騰し約550円に上昇し、11月27日には約800円まで価格が上がりました。

その後価格は高騰し、約2,000円あたりまで急騰しました。

価格高騰は一旦落ち着き、その後2018月年5月18日時点では約400円前後の底値から630円の価格に上がっています。

しかし、AKBイベントでモナコイン決済が実現したり夏のコミケでモナコイン決済がさらに普及すると、価格がさらに上昇することが予想できます。

予想の中には4000円~5000円ぐらいまで上昇するのではというものもあるほどです。

モナコインは今後の価格予想としては、まだまだ上がるとするものが多いようですね。

まとめ

モナコインは「モナー」に代表されるオタク文化から生まれた仮想通貨です。

根底を支えてくれている根強いモナコイン愛好家がいることや「Monappy」や「tipmona」などのサービスがさらに普及していけば、モナコインの価格が高騰していくことも考えられます。

長期的な視野で購入すると良いコインと言えるでしょう。

初心者におすすめの取引所

仮想通貨は複数の取引所を開設しておく事がとても重要です。

①取引所によって取り扱う仮想通貨が変わるから。

②取引所によって仮想通貨の銘柄の手数料が異なります。これにより目的の銘柄によって取引所を変える事でお得に取引ができます。

③仮想通貨はハッキングなどのリスクもあり、1つの取引所より複数で売買する方がリスク分散になる。

このような理由からも、取引所の開設自体は完全無料なので、複数開設していた方が安心・安全です。

1位:bitbank(ビットバンク)


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