
仮想通貨を始めるにあたって、その入り口となるのが取引所です。
ただ、様々な取引所が存在し過ぎていて、「正直どこを選択したら良いのか迷ってしまう…」という方も少なくありません。
そこで今回ご紹介したいのが、初心者・ヘビーユーザー両方に胸を張っておすすめできる、国内取引所「ビットバンク」について詳しく解説していきたいと思います。
ビットバンクのセキュリティ面は非常に優れており、ビットコインや取り扱う全てのアルトコインを、オフライン管理のコールドウォレットに保管しているため安全性はとても強固で高いです。
また、国内で注目度の高いリップル(XRP)も日本円で購入することが可能なことから、現在かなり人気のある取引所になっています。
そして、取引所を選ぶ基準の一つとして挙げられるのが、やはり入金処理がスムーズかどうか?が大事なポイントです。
この入金にかかる時間が長過ぎると「絶好のタイミングで買い時を逃してしまった・・・」なんて事態を招きかねません。
しかし、ビットバンクならある方法を行うだけで、手数料が無料、しかも入金処理がとってもスムーズでストレスフリーな環境を手に入れる事ができます!
ということで、これからビットバンクへの登録を考えている方に、入金手数料や処理にかかる時間、取り扱い時間等々を詳しく解説していきます。
目次
入金時の手数料について
通常の入金手数料
ビットバンクへの入金口座は住信SBIネット銀行に指定されているため、仮想通貨を購入する際には自分の銀行口座から、一度ビットバンク指定の口座に入金する必要があります。
一般の銀行を利用して振込をしたことがある方は分かると思いますが、通常入金の際には銀行を経由するため振込み手数料が必要になります。
各銀行により手数料は多少異なりますが、大体の相場は300~500円くらいですね。
例えば、りそな銀行からビットバンクに入金する際は432円ほどかかります。
1回限りの負担なら、そこまで気にならないかもしれませんが、5回~10回と入金していると手数料もなかなか馬鹿になりません。
ですが、この振込み手数料、ある裏技を使うだけで何回入金しても0円になるんです!
ビットバンクへの入金手数料が0円になる方法とは?
裏技と言っても、何か特別難しいことをするわけではありません。
ビットバンクと同じ「住信SBIネット銀行の口座を開設すること」たったこれだけでOKです!
同じ住信SBIネット銀行間での振り込みなら、回数制限なくずっと手数料0円のため、一切気にすることなくいつでも安心して入金することができます。
実はこの手数料無料の入金方法はビットバンクだけではなく、ビットフライヤーやザイフなど他の有名取引所でも、振込み先指定口座が住信SBIネット銀行になっているため、同様に0円でいけます!
もはや仮想通貨を始めるにあたって、住信SBIネット銀行の口座を持っていないことの方が、損をしていると言っても過言ではありません。
また、住信SBIネット銀行口座を持つメリットは、入金時にかかる振込手数料だけではありません。
手数料以上に大事な「時間」が節約できます!
入金反映時間や土日対応について
入金反映時間はどのくらいかかるの?土日でも入金できる?
通常、他銀行→住信SBIネット銀行に振り込みを行うと、入金処理してからビットバンク側に反映されるまでに多少時間がかかります。
平日の15時を過ぎてから振り込んだものは、通常の銀行窓口と同じく翌日扱いになってしまいます。
そして土・日でも入金自体は可能ですが、反映処理は行ってなっていないため、金曜の15時以降に振り込んだものは全て、月曜日に反映されるシステムになっています。
もちろん祝日も同じく、反映は翌営業日になります。
これは一般の銀行を経由する場合、どこの取引所を利用しても基本的に扱いは一緒です。
よく仮想通貨界では「月曜の朝は日本人が一斉に入金するので、価格が上がりやすい」などと言われているのはこの為ですね。
住信SBIネット銀行口座からなら24時間365日対応可能
しかし、これも住信SBIネット銀行間での振込みなら全く問題ありません!
問題がないどころか、振込み手続きからものの数分という超ハイスピードで、ビットバンク側にある自分の口座へ反映できてしまうんです。
土・日・祝日一切関係なく24時間365日可能ですから、日中忙しくて銀行に行けない方には特におすすめですね。
これなら絶好のタイミングを逃すことなく購入することができますし、月曜の価格上昇を避けて、先回りで土・日などに購入することもできますね!
住信SBIネット銀行口座からビットバンクに入金する際の注意点
但し、以下に当てはまる場合は入金から反映されるまでに、時間がかかってしまうことがあるため注意が必要です。
振込み名義欄へ入金番号の記載漏れ
ビットバンクへ入金する際には、振込名義欄にビットバンク側から提示される9ケタの入金番号を自分の名前の前に記入しなくてはなりません。
上記図の赤枠で囲んである部分ですね。
この入金番号の記載漏れは本当に多いようで、忘れると本人確認などの様々な調査が必要になり、最大で1週間ほど入金が遅れてしまうなんてことも。
うっかり記入忘れには、絶対に気を付けてくださいね。
入金する額が多い場合
ビットバンクの入金に限度額はありませんが、一度に大量に入金すると反映に時間がかかってしまうことがあるようです。
「○○円!」という明確な数字は出ておりませんが、おそらくマネーロンダリングや犯罪防止のための措置だと考えられます。
数十~100万円くらいでしたら全然問題ないはずです。
まとめ
ビットバンクへの入金方法は特に難しいことはないので、9桁の入金番号さえ間違わなければ初心者でも簡単にできると思います。
しかも、住信SBIネット銀行口座経由なら、いつでも自分の好きな時に即時入金できるため、常に値動きをチェックして買い時を見計らっている方には特におすすめです。
決して住信SBIネット銀行の回し者ではありませんが、ビットバンクを利用するなら、せっかくなので銀行口座を作って入金の手間や手数料無料といった恩恵を、最大限活かして賢くお得に利用してみてはいかがでしょうか。