
最近よく各メディアで取り上げられ、耳にするようになった仮想通貨。
タレントや芸人が仮想通貨の取引をしていることでも話題になりましたね。
しかし、同時に詐欺などの事件やトラブルも起こっていて、興味があるのでやってみたいけど、何だか怖いし騙されないかと不安に思っている人も多いのかなと思います。
仮想通貨の売買は取引所というものを使いますが、ザイフとかCMでやっているような場所なら安心だけど、それ以外の知名度がない場所などは不安がありますよね。
ただ、仮想通貨取引所は国内だけでも様々なものがあり、それぞれ特徴やメリットが異なるので、損をしないためには複数の場所を使うのがおすすめです。
そこで今回は、仮想通貨の取引で多くの人が利用している、人気上昇中のビットバンクを特徴を調べました。
これから始める人にとっては気になる手数料や登録方法を中心に、利用者の評判や口コミ、さらにメリット・デメリットもご紹介します。
目次
ビットバンクの概要と取り扱い通貨は?
現在、日本には20社を超える仮想通貨取引所がありますが、ビットバンクはビットバンク株式会社が運営している仮想通貨の取引所のひとつです。
ビットバンクは2014年設立で資本金も11億円以上あり、仮想通貨取引所の運営期間も長いですね。
また、ビットバンク株式会社は国内最大のビットコインニュースメディア『BTCN』も運営していて、情報発信にも力を入れています。
仮想通貨交換業者として正式に金融庁に登録もされていて、数多くある中でも安定した取引所と言えます。
2018年3月時点で取り扱っている通貨は
ビットコイン(BTC)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
イーサリアム(ETH)
モナコイン(MONA)
ビットコインキャッシュ(BCH)
の6通貨になっています。
ビットコインやイーサリアムだけでなく、リップルやライトコインなどの銘柄も取り扱っているのがいいですね。
ビットバンクの5つのメリット
それでは、これから始める人に向けてのおすすめなビットバンクのメリットを紹介していきます。
1.登録手続が簡単
さあ始めようと思っても、最初の登録手続きが大変だとその後ことを考えると何となく面倒になり挫折してしまいがちですが、ビットバンクは登録手続きがスマホのみで完了してしまうという手軽さが大きなメリットです。
まずはビットバンクのホームページにアクセスし、登録ページからメールアドレスを登録します。
そして登録したメールアドレスに送られてきたリンクをクリックし、開かれたページの指示に従って必要な項目に情報を入力し、手続きを進めてゆきます。
必要情報の入力が完了すると、本人確認書類の提出が求められます。
これは運転免許証やパスポートなどの本人確認書類は画像をスマホで撮影しアップロードすれば提出できます。
ここまでで、登録作業は終了です。早い人でしたら数分でできる作業です。
登録内容に問題が無く、審査に通過すれば後日郵送で住所確認のハガキが送られてきます。
ビットバンクにログインしてそのハガキに記載されている暗証番号を入力すると、いよいよビットバンクでの取引が開始できるようになります。
煩わしい手続きや書類提出の手間を極力省いたシンプルな手続きで仮想通貨売買を始められます。
2.手数料が安い
そして何と言ってもビッバンクは取引手数料が安いのも大きなメリットです。
ビットバンクでは
口座開設費用、口座維持費用売買手数料、入金手数料が無料です。 有料なのは出金手数料になります。(通貨により手数料が違います)まずは練習で初歩の取引からチャレンジしてみたい、という初心者のトレーダーにとって出勤手数料以外が無料というのはとても嬉しいですね。
さらに2019年1月4日まで、売買手数料も無料のキャンペーンを行っているので、最も安く取引できるのも魅力です。
3.24時間365日対応
ビットバンクへのアクセスやログイン、トレードは24時間365日対応しています。
休日や深夜にしか時間をとることができない人にとって、いつでも取引できるのは非常に魅力的です。
4.スマホ対応画面で操作が簡単
取引画面はスマホに対応していて見やすく、快適にスムーズに操作できます。
初心者でもストレスなくトレードできるのがポイントです。
通勤や移動の際、ちょっとした空き時間にも手軽にできそうです。
5.しっかりとしたセキュリティ体制
初心者にとっては気になるセキュリティ面ですが、ビットバンクでは
SMS認証設定
2段階認証
コールドウォレット保管
マルチシグ運用体制
と、セキュリティシステムを採用しており、セキュリティにはかなり配慮している取引所と言えます。
まだまだ世間的にも「心配」の声が多い仮想通貨の世界、セキュリティに力を注いでいる取引所は安心できそうです。
デメリット
メリットがとても多く良いことずくめのビットバンクですが、ではデメリットは何でしょうか。
それは、スマホアプリがないということです。
他の取引所は専用のアプリがあるところもありますが、ビットバンクはそれがありません。
ただし、ビットバンクはPWA対応という技術を使っていて、スマホでサイトにアクセスするだけでアプリのように使うことができます。
これによって、スマホででも十分に取引できますが、他の取引所ではアプリ対応しているところもあるのでデメリットと言えるでしょう。
他にもサーバーの強度なども少し不安があることや、取引量がビットフライヤーやザイフよりも少ないところがデメリットにはなる部分です。
利用者の評判、口コミ
ここで、実際にビットバンクを使っている利用者の声を紹介したいと思います。
ビットバンク開設できた!なにこれ携帯からでもweb 使いやすい。しかも手数料掛からない今、他で取引する気にならん。(現物)#ビットバンク
— りょうちん (@ryochin_0316) 2018年3月22日
ビットバンクがXRPのコールドウォレット、マルチシグを導入!
昨日、コインチェックからビットバンクに移動させて正解だった!#仮想通貨 #XRP #リップル #ビットバンク https://t.co/TvNr9KAKzn— overworld@仮想通貨 (@money_otaku) 2018年3月23日
などと、評判は良いようです。
しかし一方、
あれ?
ビットバンクって アプリ無いんだね#ビットバンク— @ (@wwwln_nlwww) 2018年2月18日
デメリットとして挙げたスマホアプリが無いことに対しての指摘や
ビットバンクの本人確認は現在混雑している様子
1~2週間かかるらしい。#仮想通貨#ビットコイン #ビットバンク pic.twitter.com/Rtu1eYn20t— ★のあんな@仮想通貨 (@miiannamii) 2018年3月13日
という、本人確認作業に時間がかかっているという口コミもありました。
これは現在、ビットバンクの人気がそれだけ高まっているためと言えるかも知れません。
まとめ
今回はビットバンクの評判と取り扱い通貨から、特徴や口コミ・メリットデメリットなどをご紹介しました。
メリットは登録手続きが簡単、セキュリティがしっかりしている、いつでもどこでもトレードできる、そして何と言っても手数料が安いということです。
対してデメリットはスマホアプリが無いこと。
とはいえ、スマホからの操作は快適にできるのでそれほど問題はないでしょう。
まずはビットバンクで口座開設してトレードの仕方を覚えながら、他の取引所も利用したりして徐々に覚えていくと良いですね。