仮想通貨を取り引きするに当たり、避けて通ることができないのが様々な手数料。

各手数料はそこまで高くはないものの、取り引きの度にかかってくるので、どこの取引所を利用するかはとても重要になってきます。

少し前までテレビのCMで流れていた「ビットフライヤー(bitFlyer)」なんかも、気になる取引所の1つかと思いますので、今回は国内最大手「ビットフライヤー」の手数料やスプレッド、送金・入出金を軸に、他取引所と比較しながら解説していきたいと思います。

スプレッドって?

スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のことを言います。

このスプレッドは取引所側が得る手数料のようなもので、スプレッドの幅が大きいほど私たちにとって不利となります。

例:購入価格100円/枚、売却価格90円/枚 差額=10円(取引所の利益)  

要は購入時から差額分以上の値上がりをしてくれないと、買った時点で損してしまうわけなんですね。

では、ビットフライヤーのスプレッドはどれくらいで、果たして安いのか?高いのか?を他の取引所と比較しながら見ていきましょう。

ちなみに現在基軸通貨となっているビットコインの場合は、どの取引所でも板取引(ユーザー同士の取り引きのためスプレッドは無し)ができるため、どこで売買してもほぼ差がありません。

ビットコイン以外のアルトコインも含めて、手数料の比較をしてみました。

ビットフライヤーと各取引所の手数料比較!

ビットフライヤー(bitFlyer)

取り扱いアルトコインの種類

イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)

上記6種類のアルトコインは全て販売所取引でしか売買できなく、その時の価値・銘柄によっても変動しますが、概ねスプレッドは5~7%以上と高い傾向にあります。

ビットコインは取引量が多い理由もあるからなのか、リサーチ時では4%くらいのスプレッドでしたが、それでも板取引と比べると異常なまでの高さです。

板取引の手数料が0.15%(10万円未満の取引/回)程度に対して、販売所取引の場合4%なので実にその差26倍以上!

板取引を覚えてしまうと、いかに販売所での売買が損なのかが分かりますね。

ザイフ(Zaif)

取り扱いアルトコインの種類

イーサリアム(ETH)
ネム(NEM・XEM)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
Zaifトークン

ザイフで販売所取引ができるコインの銘柄は、ビットコインとモナコインの2種類だけですが、とにかくスプレッド差が大きいです!

リサーチ時点ではビットコインのスプレッドがおよそ10%、モナコインが15%でした。

販売所を介して購入しただけで、その後通貨の価値が10~15%上がらないとマイナスになってしまいます。

そのため価格予想とチャート分析ができないと、かなりハイリスクな売買になってしまうため、特に販売所取引は初心の方にはおすすめできません。

GMOコイン

取り扱いアルトコインの種類

イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)

GMOコインは全て販売所取引となるため、他の取引所で板取引をしたことがある人にとっては、かなりスプレッドが高いと感じるかも知れませんね。

こちらも売買する時期と銘柄にもよりますが、スプレッドは0.2%~10%以上に設定されています。

販売所取引でリップル(XRP)を取り扱っているのは珍しいことなのですが、やはりスプレッドの幅が大きいのがネックですね。

※番外編:ビットバンク(bitbank)

取り扱いアルトコインの種類

イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ライトコイン(LTC)

ビットバンクには「販売所取引」というシステムがなく、板取引のみとなるためスプレッドは存在しません。

アルトコインの板取引銘柄も豊富ですし、取引手数料も2019年1月4日まで売買手数料0円キャンペーンを実施していますので、個人的には超おすすめの取引所です。

スプレッドまとめ

販売所取引のみに絞って比較すると、やはり国内最大手のビットフライヤーが一番スプレッドが狭く、安く購入できることが分かりました。

「手数料高いけど販売所取引しかしない!」という方は、ビットフライヤー1本で売買しても良いかも知れませんね。

次に送金・出入金手数料を比較していきましょう。

送金手数料比較

送金手数料とは、利用している取引所から他の取引所に送金した際にかかる手数料のことです。

ビットフライヤー(bitFlyer)

BTC送付手数料(bitWireを除く) 0.0004BTC
ETH送付手数料 0.005ETH
ETC送付手数料 0.005ETC
LTC送付手数料 0.001LTC
BCH送付手数料 0.0002BCH
MONA送付手数料 無料
LSK送付手数料 0.1LSK

ビットフライヤーではモナコインの手数料が無料なので、ヘビーユーザーには嬉しいところですね。

ザイフ(Zaif)

BTC送金手数料/出金 0.0001BTC以上選択可(0.0010BTC以上推奨)
XEM送金手数料/出金 2XEM~
MONA送金手数料/出金 0.001MONA
Counterpartyトークン送金手数料/出金 0.00420BTC
BCH送金手数料/出金 0.001BCH
ETH送金手数料/出金 0.01ETH~
CMS:XEM送金手数料/出金 5XEM~
CMS:ETH送金手数料/出金 0.01ETH~

GMOコイン

GMOコインの送金手数料は全て無料となっています。

ビットバンク(bitbank)

BTC 0.001BTC
LTC 0.001LTC
XRP 0.15XRP
ETH 0.005ETH
MONA 0.001MONA
BCC 0.001BCC

入金手数料比較

ビットフライヤー(bitFlyer)

出金額3万円未満の場合 出金額3万円以上の場合
三井住友銀行の場合 216円(税込) 432円(税込)
三井住友銀行以外の場合 530円(税込) 756円(税込)
クイック入金 324円(税込み) 324円(税込み)

ザイフ(Zaif)

銀行振込 各金融機関の振込手数料
コンビニ入金 3万円未満の入金486円
3万円以上の入金594円
ペイジー入金 3万円未満の入金486円
3万円以上の入金594円
住信SBIネット銀行 無料

GMOコイン

銀行振込 各金融機関の振込手数料
楽天銀行 無料
住信SBIネット銀行
ペイジー入金

ビットバンク(bitbank)

銀行振込 各金融機関の振込手数料
住信SBIネット銀行 無料

出金手数料比較

ビットフライヤー(bitFlyer)

出金額3万円未満の場合 出金額3万円以上の場合
三井住友銀行の場合 216円(税込) 432円(税込)
三井住友銀行以外の場合 530円(税込) 756円(税込)

ビットフライヤーの場合、三井住友銀行以外を利用すると手数料が高くなってしまうため、頻繁に出金するのであれば三井住友銀行の口座を作っておくことをおすすめします。

ザイフ(Zaif)

50万円未満の場合 50万円以上の場合
銀行振込 350円 756円

GMOコイン

日本円の出金手数料は全て無料

ビットバンク(bitbank)

3万円未満の場合 3万円以上の場合
銀行振込 540円 756円

まとめ

ここまでビットフライヤーを中心に国内取引所の手数料や送金、入出金について比較してみました。

どの項目にも言えることですが、自分が何のコインをどの程度の金額・量を取引したいのか?さらに自分にとって利用しやすいサービスは何なのか?を、予めきちんと理解した上で取引所を選ぶと、手数料を安く済ますことが可能です。

100円、200円の違いかもしれませんが、回数が多くなればなるほど意外と手数料も馬鹿になりませんから、しっかりと賢く節約しましょう!

初心者におすすめの取引所

仮想通貨は複数の取引所を開設しておく事がとても重要です。

①取引所によって取り扱う仮想通貨が変わるから。

②取引所によって仮想通貨の銘柄の手数料が異なります。これにより目的の銘柄によって取引所を変える事でお得に取引ができます。

③仮想通貨はハッキングなどのリスクもあり、1つの取引所より複数で売買する方がリスク分散になる。

このような理由からも、取引所の開設自体は完全無料なので、複数開設していた方が安心・安全です。

1位:bitbank(ビットバンク)


・仮想通貨の取り扱い銘柄が多く、アルトコインの手数料が安い!
・日本でも人気のリップルを購入するならビットバンクがおすすめ!
・2019年1月4日まで取引手数料無料のキャンペーンを実施中!
・セキュリティー対策をしっかりしている
・100を超えるテクニカル分析ができる

2位:BITpoint(ビットポイント)


・証券会社レベルの強固で安心なセキュリティ
・取引画面が見やすくて使いやすいので初心者にもおすすめ!
・現物取引手数料が無料!

3位:Zaif(ザイフ)


・ビットコインがマイナス手数料で安い!
・安定派におすすめの定期積立ができる!

おすすめの記事