日本発祥の仮想通貨モナコインですが、取引所を介さずAsk Mona(アスクモナ)やマイニングによって入手した場合、換金方法や現金化の仕方がよく分からないという人は少なくありません。

特に投げ銭でもらったりすると、なんとなくお金という認識ではなく「何かの交換ポイント」としての意味合いで捉えてしまう傾向にあるため、あまり現金にしようという発想にならないかも知れませんね。

とはいえ2017年末にはモナコインの価値が急騰し、知名度も一気に高まったことで、仮想通貨市場における信用と地位もグーンと上がっていきました。

国内発祥のコインですが、今ではもう1,500銘柄以上ある仮想通貨時価総額ランキングで100位内(リサーチ時は71位)に位置付けています。

1枚2,000円台のピークは過ぎましたが、それでも2017年の早い段階(10円台~50円台)で多く購入していた場合は、今でも結構な価値なので現金に変えても良いかもしれません。

もし取引所でモナコインを購入した経験があるという方であれば、売却までの流れも簡単に理解できると思いますので、本ページで今一度確認してみてください。

ということで、今回はモナコインを持ってはいるけれど換金、現金化がよくわからない人のために、一連の流れを分かりやすく解説していきます!

モナコイン換金までの流れ

まず、モナコインをはじめとした仮想通貨は、各取引所の「板取引(取引所)」または「販売所」を介して売りに出すことで、日本円に換金することができます。

板取引(取引所)と販売所の違い

板取引(取引所)

取引所に登録しているユーザー間で売買するため、手数料が安く済みます。
取引所は売買する板(場所)を提供しているだけなので、極々少額の手数料が取られるだけです。(無料の所もあり)

板取引は自分の希望価格を提示することができるので、高値で売ることも可能ですが、デメリットとしては買い手の希望額と一致しないと売買が成立しません。

とはいえ、その時の相場に対し売買価格が大きくズレ過ぎていない限りは、案外すぐに売ることができます。

(売却が難しいケース:1モナコイン400円くらいで売買されているのが平均なのに、500円で売りに出していると誰も購入してくれません。そもそも取引板にも表示されないですね)

販売所に比べて手数料もかなり安いですし、板取引は思ったよりも簡単ですから、1度売買してみることをおすすめします。

販売所取引

ユーザーと取引所間で売買を行うため、手数料が高め。
(取引所は売買価格に手数料を上乗せして利益を得ているので、手数料が高いのは仕方ありません。)

提示されているその時の価格で、確実にすぐ売ったり買ったりすることができますが、やはり手数料が板取引に比べて割高なため、多く売買するほど損をしてしまいます。

市場が暴落し「すぐに売らなければかなりのマイナス!」などの緊急時以外は、極力利用しない方が良いですね。

結論としては、モナコインを高値で売る場合は「販売所」よりも「取引所」の方が断然おすすめです。

換金までの流れを簡単に説明すると…

1.取引所に口座を開設し、自分のウォレットから送金する
2.取引所で売り、日本円に換金する
3.自分の銀行口座に振り込む

面倒な部分を1つ挙げるとしたら、取引所の「申込み~口座開設」まで少し時間がかかることくらいですかね。

それでも5~10分あれば入力は全て完了するので、そこまでわずらわしさは感じないと思います。

取引所口座の開設

現在モナコインを取り扱っている国内の取引所は、Zaif・ビットフライヤー・ビットバンク・ビットトレードの4社。

国内最大手でセキュリティ面なども考えると、初心者の方にはビットフライヤーが安心できると思いますが、スプレッドと呼ばれる手数料が高いため、できるだけ高値で換金するならZaifかビットバンクがおすすめです。

特にビットバンクは2018/6/30まで売りでも買いでも手数料が無料なのでかなりお得です。

Zaifでも板取引の場合0.1%しか手数料はかかりませんから、好きな取引所で口座を開設し現金化する方が良いでしょう。

各取引所にはそれぞれ扱っているコインの銘柄や、積立投資・レバレッジ取引といった運用方法が色々用意されていますので、用途に応じて使い分けるのがベストです!

取引所への送金方法

既に取引所の口座開設(Zaif)が済んでいることを前提に話を進めていきます。

それではまずZaifにログインしてもらい、赤枠の「¥入出金と履歴」をクリック。

各仮想通貨銘柄が表示されるので、モナコイン(MONA)を選択します。

「MONA入金アドレス」の項目に記載されている、赤枠で囲んだ部分の英数字を全てコピーします。

ここで一旦Zaifでの作業を終了し、次にモナコインを保有しているウォレット(仮にAsk Monaとします)に移動します。

Ask Mona(アスクモナ)のサイトを開いたらログインしてもらい、人型マークをクリック。

下にスクロールすると「登録Monacoinアドレス変更」という項目がありますので、先ほどコピーしたMONA入金アドレスの英数字を「新Monacoinアドレス」の欄に貼り付けます。

Ask Monaで使用しているパスワードを入力後「登録アドレス変更」をクリック。

(※アドレスに1文字でも間違いがあると、送金後取り戻すことができなくなる恐れがありますので、絶対に間違えないように気を付けてください)

 

「送付先アドレスMonacoin:」に先ほどコピペした英数字がきちんと表示されたら、出金額の欄に送金したいモナコインの数を入力し「出金」ボタンをクリック。

必ず初めて出金する際は、テストとして最低出金額を一度送金してみましょう。(万が一なくなっても構わない程度の額)

無事登録アドレス宛に着金していたら送金は成功ですので、次からは全額出金させても大丈夫です。

日本円への換金方法

取引所への送金が完了したら、今度は日本円に換金していきます。

流れはとても簡単で、わずか2ステップで現金にする事ができます。

1.モナコインの売却
2.取引所に登録している銀行口座へ出金

モナコインの売却方法

こちらも取引所「Zaif」を例に説明していきます。

ログインしてもらうと上部に2種類の売却方法「簡単売買(販売所取引)」「取引(板取引)※推奨がありますので、どちらかを選んでください。

「簡単売買」の場合

・「MONACOIN簡単売買」⇒「MONACOINの売り価格」を選択

・「MONACOINの数量」「日本円の設定金額」を入力
(今回はモナコインの売却が前提ですので、数量の欄に売却枚数を入力)

下記画像の時点では、1モナコイン当たり369.466円のレートで売ることが可能です。

・売り価格を確認したら「MONACOINを売る」を押すと、瞬時に売却が完了します。

このように「簡単売買」ではとても簡単に売買することができますが、販売所と直接やり取りをしているため、どうしてもスプレッド(手数料)が上乗せされ売却額が低くなってしまいます。

次に「取引」を利用した場合の流れと、簡単売買との価格差を比較してみましょう。

「取引」の場合

「現物売り」「指値」または「成行」を選択。
※「指値」…自分の売りたい値段を指定する方法
 「成行」…現在板に提示されている最低価格で売る方法

・「指値」を選択した場合→「1MONAの価格(JPY)」「売りたい数量(MONA)」を入力
・「成行」を選択した場合→「売りたい数量(MONA)」を入力

「売り注文」を押して完了

売り手と買い手の希望が一致すれば売却完了です。

実際の取引板が下記画像になります。緑色の文字が「売りたい人の希望額と枚数」
(※売り気配数が枚数、気配値が1枚当たりの価格)

この場合だと384.9円/枚が最安値で売りに出され、387.5円が最高値となっています。

逆に右側の赤色表示が「買いたい人の希望額と枚数」を表しています。
380.4円/枚が最高値で、377.9円が最安値です。

このとき「簡単売買」と「取引」での価格差を比べてみると、金額にかなり開きがあるのが分かります。

簡単売買価格=369.466円/枚
取引価格  =384.900円/枚

実に1枚当たり15.434円もの差です!

売買する枚数が少なければ、そこまで気にならないという人もいるかも知れませんが、100枚で1,543.4円。

1000枚売却すると15,434円もの手数料を支払う計算になります。

ユーザー間で行う「取引(板取引)」は、すぐに希望額で約定(やくじょう)しないこともありますが、それでも簡単売買に比べはるかに高値で売ることができます。

そのため、可能な限り「取引」を使って売買する方が効率的に資産を増やすことができるというわけです。

日本円の出金方法

売却が完了すると管理画面上部「JPY:」の部分に日本円が反映されていますので、あとは自分の銀行口座へ出金するだけです。
(※予め出金口座を入力しておく必要があります)

1.「Zaif」ログイン後、「入出金と履歴」より「出金」を選択
2.「出金金額」を入力、「出金申請」

設定後、土日祝を除いた営業日にあなたの銀行口座に入金されることになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

モナコイン換金までの流れを見ていくと、とてもシンプルで簡単だったと思います。

1度売買を経験すると意外とすぐに慣れますし、トレードの楽しさも少し分かると思うので、今回の出金を機にさらなる買い増し、もしくはトレードで運用してみるのも良いかも知れません。

モナコインは決済手段としても順次広がりを見せてる上に、コミュニティーも盛んですから、今後益々発展していくと考えられます。

今回の換金・現金化の方法を参考に、モナコインの可能性と実用性を体感してみてください!

初心者におすすめの取引所

仮想通貨は複数の取引所を開設しておく事がとても重要です。

①取引所によって取り扱う仮想通貨が変わるから。

②取引所によって仮想通貨の銘柄の手数料が異なります。これにより目的の銘柄によって取引所を変える事でお得に取引ができます。

③仮想通貨はハッキングなどのリスクもあり、1つの取引所より複数で売買する方がリスク分散になる。

このような理由からも、取引所の開設自体は完全無料なので、複数開設していた方が安心・安全です。

1位:bitbank(ビットバンク)


・仮想通貨の取り扱い銘柄が多く、アルトコインの手数料が安い!
・日本でも人気のリップルを購入するならビットバンクがおすすめ!
・2019年1月4日まで取引手数料無料のキャンペーンを実施中!
・セキュリティー対策をしっかりしている
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2位:BITpoint(ビットポイント)


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